2015年5月22日金曜日

AmpliTube 4 for iPhone /iPadが公開!

iOSアプリのAmpliTube、バージョン4へ

デスクトップより先に、AmpliTube 4がiOSアプリに登場しました。


主な新要素は


  • AmpliTube 3 Custom Shopと同じ音声処理アルゴリズムを採用
  • 最大2本のマイクの位置を3Dで設定可能なCab Room機能
  • アプリ内課金アイテムとして16種類のマイクを追加
  • オリジナルなループの録音にも対応したLooper機能で、最大4つのループまで同時再生
  • エフェクトスロットが最大6つまでに拡張
  • アンプの前に4つ、新たにアンプの後に2つのエフェクトを接続可能に
  • エフェクトの接続順をドラッグ&ドロップで簡単に設定、変更することが可能に

といったところでしょうか。

iOS 7.1以降がインストールされた、iPhone 4S・iPod touch (第5世代)・iPad 2以降の機種に対応、
旧バージョンのAmpliTube、AmpliTube LEユーザーには無償で提供されます。



新しいアプリ内課金アイテムをまとめると、
  • AmpliTube 4 Bundle: ¥2,400(下記の3つの新機能を全て含む)
  • Dual Mic Positioning: ¥1,200
  • Microphones Bundle: ¥1,200(単品は各¥120)
  • Looper: ¥1,200
…おや?新機能のCab RoomもLooperも課金が必要みたいですね…




エフェクトやアンプ選択時のグラフィック表示や、iPhone版とiPad版の一貫性の向上等、ユーザーインターフェイスも変更が加えられているようです。

キャビネットの後にエフェクトを配置したり、接続順をドラッグ&ドロップで変更することが可能になった点も含めて、サウンド面以外でも大きな恩恵のあるアップデートだと思います。