2015年7月23日木曜日

オーディオインターフェイス

さて、みなさんはどんなオーディオインターフェイスを使っていますか?

また「これから買う」という人は、どんな物を候補にしていますか?

DTMに必要不可欠なオーディオインターフェイスの話題です。


とりあえず、現在使っている物を紹介します。

上の画像のSteinberg UR12です。

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これを買った理由は、とにかく安いからです。

探す時の具体的な条件としては、

  • 予算3万円くらい
  • オーディオインターフェイスとDAWが必要
  • オーディオインターフェイスは最低限の入出力で良い
  • マイク・MIDI入力はいらない
  • 電源はUSBバスパワー希望
  • 出来ればiPadでも使えるといいな~
  • PCが非力な為、DSP内蔵で録音時の負担・レイテンシーを軽減出来れば嬉しい
  • DAWはミドルクラスで、手持ちのVSTプラグインが使える物
  • 複数のPCでそのDAWを使いたい

という感じだったでしょうか。

結構わがままですね…


実は、オーディオインターフェイスの”本命”はBOSSのGT-001でした。

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しかし、これを買ってしまうとDAWが買えません。(バンドルも無し)

そもそも、しばらくギターを弾く予定も無いし、今回はDAWを優先・オーディオインターフェイスはGT-001への繋ぎになる物を…という結論に。

最終的にUR12とCubase Artist(アップグレード版)を買い、バンドルされているCubase AIに適用する形になりました。

これで、上記の条件の赤い字の部分以外はクリアです。


ちなみに、UR12を買った直後にUR242が発表されました。

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こちらにすれば、プラス1万円でDSPエフェクト(ギターアンプシミュレータ、チャンネルストリップ、リバーブ)も内蔵されています。

かなり迷いましたが、USBバスパワー対応じゃないし、返品するの面倒だしなぁ…ということで、今回は我慢。

頑張って早く”本命”を入手したいです。



そしてこちらは、iPad用のiRig HDです。

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最近、24-bit/96kHzのサンプリング・レートに対応しましたね。

購入するとAmpliTube 3(デスクトップ版)が無償で入手出来るプロモーション中に買いました。

iOSのAmpliTubeアプリ内では購入出来ないMetal WとMetal 150のアンプと、Wharmonator、X-Flangerのストンプボックスも使えるようになります。



そして、Window XP用に今でも現役のMbox 2 Miniです。

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7年くらい前の物ですね。

同梱のProTools LEを手に入れる為に買いました。

入力が全部背面にあるんですよね…

ドライバが更新されてWindow 8.1にも対応しているはずなのですが、僕の環境では正常に動作しませんでした。

もし普通に動作していれば、今でもメインで使っていたと思います(笑)



Mbox 2 Miniが最高24-bit/48 kHzなのに対して、UR12が24-bit/192kHz、iRig HDのサイズでも24-bit/96kHzと、音質一つでもかなり向上しましたね。

今後はどういう方向に進化するのでしょうか?

入出力の強化、音質の向上、機能の充実と様々な要素があります。

個人的には、低価格帯のオーディオインターフェイスにもっとDSPミキサー・エフェクトを搭載したモデルが増えると面白いなぁ、と思っています。

TASCAMのUS-366あたりは、機能的にも価格的にも本当に優れた製品で、入門用ならこれを買えば間違いない、と言っても良いぐらいです。

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価格・機能・バンドルソフト等、オーディオインターフェイスを選ぶ際に必要となる要素はたくさんあるので、今後このブログでも比較してみたいと思います。