Steinberg社のDAW「Cubase」のiPad版アプリ、 『Cubasis』。
PC用のソフトに引けを取らないくらいの機能を備えています。
・ 無制限のオーディオ / MIDI トラック(デバイスに依存)
・ 最大24系統の入出力
・ 32-bit / 96kHz オーディオエンジン(内部処理。プロジェクト設定は24-bit/96kHzまで)
・ バーチャルアナログシンセサイザー Micrologue
・ マルチ音源 HALion Sonic を基にした85以上のバーチャル音源サウンド
・ 15以上のエフェクトを搭載したミキサー
・ 400以上の MIDI ドラムループ
・ リアルタイム演奏を行えるバーチャルキーボード、バーチャルドラムパッド
・ オーディオ編集を行うサンブルエディター、MIDI 編集を行うキーエディター
・ オートメーション
・ MIDI CC / プログラムチェンジ / アフタータッチ対応
・ AirPlay / Bluetooth / HDMI オーディオ出力対応
・ プロジェクトファイルの書き出し (Cubase 対応)、Dropbox、SoundCloud、Audio Copy、メールによるファイル共有
・ MIDI クロック / スルー対応
・ Core Audio / Core MIDI デバイス対応
・ Inter-App Audio / Audiobus を通じて、他の App を音源やエフェクトとして使用可能
・ iTunes ライブラリーなどからオーディオ読み込み可能
僕のiPadは空き容量がほとんど無い状況なので、プロジェクトの保存先が本体のみなのが足を引っ張りそうです。
iCloudやDropbox等にプロジェクトをエクスポートして、そこからまたiPadにインポート出来ればいいんですけどねぇ…
トラック数が無制限に使える事を活かそうと思うとデータが大きくなるので、本体の容量だけだとどうしても物足りなく感じます。
Cubase相手だけではなく、Cubasis同士のデータのやり取りが可能になる事を期待しています。
(Steinbergさん、よろしくお願いします)