Klevgrand Haaze 2

 公式はステレオツールとして紹介していますが、マルチバンドのパンナーというのが一番伝わりやすいかと思います。

Waves Atlas Reverb

 何か似たような音のリバーブがあったな〜と思い、手持ちのプラグインをひっくり返してみたのですが、IK MultimediaのCSRでした。

高域が控えめで、基本的にモジュレーションで音が揺れています。倍音が乗らないのも共通です。

みんな大好きValhalla VintageVerbの高域を大人しくした感じかと。


・高域を抑える→うるさくならない、良くも悪くもリバーブ量を増やす傾向になる

・音が揺れる→高域が少なくても存在感が出せる、濃密に聴こえる

この辺を上手く循環させて懐の深さを演出している印象です。


 CSRやValhalla VintageVerbと比較すると、大きな違いはダッキング機能の有無で、ここは大半の人にとって明確なメリットになる思います。

逆に自力で倍音付加の手段がないのは惜しいなと。


 派手になりがちなプレートのアルゴリズムでやっと他のホールリバーブと同等くらいの高域かな〜と。イコライザーが搭載されているので、リバーブ成分が多すぎる場合はここで存在感の調整が可能です。

ただ、あまり深く考えて使うタイプのリバーブじゃない気がします。荒っぽく設定しても破綻しないよ〜という使い勝手の良さが売りなんじゃないでしょうか。

もっと追い込みたいならOrra AudioのOrra Spaceあたりが代替として良いと思います。

Two notes GENOME

何か急にリリースされて驚いたアンプシミュレーターです。

後発かつ元々がキャビネットシミュレータの代表格だったので、完成度は高いです。

不安要素はプリセットNo.1が5150系という攻めの姿勢くらいでしょうか。


Two notes本業のDynIRによるキャビネット・シミュレーション、パワーアンプをカスタマイズ出来るアンプセクション、Neural Amp ModellerやAIDA-X、Proteusといったキャプチャー系のプロファイルを取り込んで使えます。

HeadRush ReValver

 ReValver 4のレビューをして久しいですが、Peavey Electronics→Audio Media Research→HeadRush(inMusicグループ)と親会社が変わる中、シリーズは存続しています。

HeadRushはフロア型のアンプシミュレーターほか作っていますが、開発はAvid/DigidesignのEleven Rackのエンジニアが中心になっているそうです。強い。

良いとこの傘下になったな〜と嬉しい限りです。

Positive Grid BIAS X

 しばらくアップデートされていなかったBIAS AMPもBIAS FXもディスコンになり、いよいよハード専門になるのかなぁと思っていたPositive Gridから、BIAS Xがリリースされました。 

 
売りは「AI搭載」ということで、テキスト入力による音作りが可能です。 
日本語にも対応しています。 

BIAS FX Professional エフェクト一覧

Positive Gridのギターアンプ&エフェクト・プロセッサー、BIAS FX Professionalで使えるエフェクトをまとめました。