2015年3月25日水曜日

AmpliTube Studio


アンプシミュレータの定番中の定番、「AmpliTube」のiPad版、『AmpliTube for iPad』。


ここでは中々目にする事のないアプリ内課金のDAW、『AmpliTube Studio』を簡単に紹介します。




最大8トラック(iPhone版は4トラック)までと若干頼りない部分はあるものの、使い勝手は非常に優秀です。

オーディオ編集、アンプやエフェクト、ミキサー、マスターエフェクト(アプリ内で購入)の画面を切り替えながらの作業になるのですが、1つ1つの画面がシンプルで操作性が良いので、多くの機能を1つの画面に詰め込んだDAWよりも(個人的には)効率的に作業が進みます。







ちょっとした波形編集も出来るので、デジタルMTRに非常に近い操作性です。





内蔵の『Loop Drummer』を使ってドラムトラックを作る事も出来ます。



付属のグルーブ・パターンは「Rock」の「Groove 1」のみですが、他のグルーブ・パターンを購入することができます。



ロック以外にもブルース・カントリー・ポップス・ファンク・パンク・メタル・エレクトロなど500以上のループがあります。




昨年末発売されたAll Style Packs 1 & 2を購入すれば、全てのLoop Drummerスタイルが揃います。



そしてAudiobusにも対応、外部のシンセやエフェクトアプリを使えるので音作りの幅も広がります。




AmpliTubeをメインで使っている人は、ぜひこの『AmpliTube Studio』を試してみて下さい




AmpliTubeにはiPhone版もあります。