実は丸5年以上、DTMはおろか音楽を聴く事からも足を洗ったつもりでいたのですが、このアプリを見てついついまた戻って来てしまいました。
iPadをDAWのコントロールサーフェイスにするアプリです。
しかし機能的に優れた物となると、高価でデカい(まぁこの辺は今でも変わらないのですが)、もっと取り回しの良いコントロールサーフェイスが欲しいなぁ…と思っていました。
そこで、「シーンに合わせて画面を切り替えながら操作可能なタッチパネル式のデバイスを作れないか」と、常々話していました。
しかし、物理的なフェーダーやボタン、ツマミの操作性への信仰が厚い人が多く、タッチパネルは邪道とばかりに鼻で笑われる事が多かったですね。
まだiPhoneの存在も世間で認知されていないような時期なので、タッチパネルに懐疑的なのも仕方無いんですけどね。
ある日偶然このアプリを見つけて、自分が欲しかった物が数百円で、しかも無線で実現されているのが嬉しいのか悔しいのか、どうしても触ってみたくなり買ってしまいました。
特に、モーターフェーダーのようにDAWとコントロールサーフェイスが連動するのは見ていて気持ち良いです。
- Pro Tools Mode
- Logic Mode
- Digital Performer Mode
- Cubase/Nuendo Mode
- Cakewalk Sonar Mode
- Cockos Reaper Mode
- Ableton Live Mode
- Propellerheads Reason Mode
- SonyVegas Mode
- Fruityloops Studio Mode
- Presonus StudioOne Mode
- Adobe Audition Mode
- Mackie Tracktion Mode
- Final Cut Pro 9 Mode
- Generic Mode
iPadを持っている人はぜひ使ってみて下さい。
ちなみにiOS 6.0 以降対応です。
iOS 8.0 以降の人は、16トラックの『AC-X』も使えます。
AC-X - Saitara Software
僕はiOS7に留まっているので、しばらくお預けです。
…う~ん、見れば見るほど欲しくなってしまいます(笑)