また「これから買う」という人は、どんな物を候補にしていますか?
DTMに必要不可欠なオーディオインターフェイスの話題です。
とりあえず、現在使っている物を紹介します。
上の画像のSteinberg UR12です。
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これを買った理由は、とにかく安いからです。
探す時の具体的な条件としては、
- 予算3万円くらい
- オーディオインターフェイスとDAWが必要
- オーディオインターフェイスは最低限の入出力で良い
- マイク・MIDI入力はいらない
- 電源はUSBバスパワー希望
- 出来ればiPadでも使えるといいな~
- PCが非力な為、DSP内蔵で録音時の負担・レイテンシーを軽減出来れば嬉しい
- DAWはミドルクラスで、手持ちのVSTプラグインが使える物
- 複数のPCでそのDAWを使いたい
という感じだったでしょうか。
結構わがままですね…
実は、オーディオインターフェイスの”本命”はBOSSのGT-001でした。
新品価格
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しかし、これを買ってしまうとDAWが買えません。(バンドルも無し)
そもそも、しばらくギターを弾く予定も無いし、今回はDAWを優先・オーディオインターフェイスはGT-001への繋ぎになる物を…という結論に。
最終的にUR12とCubase Artist(アップグレード版)を買い、バンドルされているCubase AIに適用する形になりました。
これで、上記の条件の赤い字の部分以外はクリアです。
ちなみに、UR12を買った直後にUR242が発表されました。
新品価格
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こちらにすれば、プラス1万円でDSPエフェクト(ギターアンプシミュレータ、チャンネルストリップ、リバーブ)も内蔵されています。
かなり迷いましたが、USBバスパワー対応じゃないし、返品するの面倒だしなぁ…ということで、今回は我慢。
頑張って早く”本命”を入手したいです。
そしてこちらは、iPad用のiRig HDです。
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最近、24-bit/96kHzのサンプリング・レートに対応しましたね。
購入するとAmpliTube 3(デスクトップ版)が無償で入手出来るプロモーション中に買いました。
iOSのAmpliTubeアプリ内では購入出来ないMetal WとMetal 150のアンプと、Wharmonator、X-Flangerのストンプボックスも使えるようになります。
そして、Window XP用に今でも現役のMbox 2 Miniです。
中古価格
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7年くらい前の物ですね。
同梱のProTools LEを手に入れる為に買いました。
入力が全部背面にあるんですよね…
ドライバが更新されてWindow 8.1にも対応しているはずなのですが、僕の環境では正常に動作しませんでした。
もし普通に動作していれば、今でもメインで使っていたと思います(笑)
Mbox 2 Miniが最高24-bit/48 kHzなのに対して、UR12が24-bit/192kHz、iRig HDのサイズでも24-bit/96kHzと、音質一つでもかなり向上しましたね。
今後はどういう方向に進化するのでしょうか?
入出力の強化、音質の向上、機能の充実と様々な要素があります。
個人的には、低価格帯のオーディオインターフェイスにもっとDSPミキサー・エフェクトを搭載したモデルが増えると面白いなぁ、と思っています。
TASCAMのUS-366あたりは、機能的にも価格的にも本当に優れた製品で、入門用ならこれを買えば間違いない、と言っても良いぐらいです。
新品価格
¥16,252から (2015/7/23 13:34時点) |
価格・機能・バンドルソフト等、オーディオインターフェイスを選ぶ際に必要となる要素はたくさんあるので、今後このブログでも比較してみたいと思います。