プリセットを2つ3つ試した段階で、「あぁ、こりゃホントにスゴイわ…」と驚きました。
音はもちろん良いのですが、これが24€ ・ 1モデル8€×3と考えると
コスパがヤバイですね。
しかしというか、やはり重い。
僕の非力なPCは緩慢なプレーを連発しました。
ちょっと良いPCに換えたくらいでは、解決する気がしないのですが…
ツマミやキャリブレーション(右上のCAL)をドラッグやホイール、直接の数値入力が出来たりと、操作自体はとても快適です。
さて、簡易版の『MJUC jr.』はあるものの、コレ自体のデモ版は存在しないので、ちょっと詳しく紹介したいと思います。 ※『MJUC jr.』のレビューはこちら
MJUC jr.同様、ロゴ(左上)をクリックすると設定画面が出てきます。
A/Bスイッチはセッティングの比較時に非常に便利です。
下の矢印で下段のコントロール画面の有無を選べます。
メーターとPOWERランプをクリックするとON/OFF(バイパス)を切り替えられます。
メーター左下の文字をクリックすると MONO/STEREO/DUAL MONOを選べます。
右下の文字をクリックするとメーターの動作を切り替えられます。
その他、GUIサイズの変更(SIZE)、オートゲインコントロール(AGC)、ノーマル/ハイクオリティ・プロセッシング切り替え(HQ)、メーター等のキャリブレーション(CAL)です。
下段のTIMBREは音質、DRIVEは歪み、SCHはサイドチェインフィルター、MIXはドライ/ウェットの比率のコントロールです。
プリセットもたくさんあります。
ドラム |
ベース |
ギター |
キーボード |
ボーカル |
Mix |
マスタリング |
『MJUC jr.が活きが良いタイプなので、ギターの曲に合うのかが気がかりです。』
などと言いましたが、全然大丈夫です。
ホント、すみませんでした。
Hi-Fiな音からアナログライクな温かい音、歪んだダーティーな音まで何でもOKです。
どちらかというとキレイな音が得意なタイプかな、というくらいです。
公式のデモサウンドやマニュアルもあるので、こちらも参考にしてみて下さい。
デモサウンド→http://www.klanghelm.com/MJUC_audiodemos.php
マニュアル(PDF)→http://www.klanghelm.com/docs/MJUC-manual.pdf