Pro Tools | Firstに同梱されるプラグインを見てみましょう。
EQ3 1-Band
1バンドのイコライザー。
High-Pass、Notch、High-Shelf、Low-Shelf、Peak、Low-Pass、6つのフィルターのタイプを選択出来ます。
EQ3 7-Band
7バンドのイコライザー。
実効値のカーブとは別に、色分けされた各バンドのカーブが表示されます。
干渉しあう中でFREQ(中心周波数)やQ(帯域幅)を設定しても混乱しないので、思い通りのカーブを描けます。
個人的にかなり使いやすいイコライザーです。
Dyn3 Compressor/Limiter
コンプレッサー兼リミッター。
THRESHで設定した値より大きい音を圧縮します。
コンプ・リミッターどちらとして使うかは、主にTHRESH・RATIO・ATTACKのセッティングで決まるのですが、わからない人でもプリセットを利用すれば問題なく使いこなせるでしょう。
Dyn3 De-Esser
ディエッサー。
設定した周波数のみに効くコンプレッサーです。
ボーカルのサ行等、歯擦音や高域の雑音を抑えつつ、不自然にならない範囲で設定しましょう。
Dyn3 Expander/Gate
エクスパンダー兼ゲート。
コンプ&リミッターと同じような関係です。
RATIOを1:∞に設定すればゲート、という認識で良いかと…
効果はコンプレッサーの逆で、THRESHで設定した値より小さい音を圧縮します。
値を大きくし過ぎるとブチブチと音が途切れる不自然な仕上がりになりますが、上手く使えば不要な残響音やノイズを除去してメリハリのある曲に仕上げられます。
D-Verb
7種類のタイプ、3つのサイズを設定可能なリバーブ。
音作りの幅はかなり広いです。
DIFFUSIONはリバーブ音の密度の設定です。
雰囲気を変える事なく、リバーブ音の存在感を変化させたい場合に有効だと思います。
Mod Delay Ⅲ
SYNC機能付きディレイ。
『音符』ボタンでディレイ・タイムを選べるのが何となく好みです。
Time Adjuster
エフェクトによるレイテンシー等をサンプル単位で補正するプラグイン。
遅延が発生したトラック「以外」に使います。
Dither
POW-r Dither
ディザリングを行うプラグイン。
例えば、32bitのプロジェクトを16bitでミックスダウンする際に発生するノイズを聞こえにくくする、という効果があります。
以上、実質7種類のエフェクトをインサートで各トラック4つまで使えます。
Time AdjusterやDitherをエフェクターとしてカウントするのはどうかなぁ、と思うので。
そもそも、未だに16bit以上に設定する方法が解りません。
32bitまで可能らしいのですが…
まぁ、個人的には16bitあれば十分なので気にしていません。
ギタリストとして見ると、歪み系もモジュレーション系も無いのでかけ録り以外の選択肢が無いのですが、それ以降はマスタリングまで何とか出来そうかな…という印象です。
最後にマキシマイザーを突っ込まないと落ち着かないのですが、EQ3 7-BandもDyn3 Compressor/Limiterも非常に優秀なので、音作り・音圧上げの練習に丁度良いかと。
とりあえず1曲ミックス~マスタリングしてみたいのですが、プロジェクトの保存時にエラーが出るのをどうにかしなければ…

EQ3 1-Band
1バンドのイコライザー。
High-Pass、Notch、High-Shelf、Low-Shelf、Peak、Low-Pass、6つのフィルターのタイプを選択出来ます。
EQ3 7-Band
7バンドのイコライザー。
実効値のカーブとは別に、色分けされた各バンドのカーブが表示されます。
干渉しあう中でFREQ(中心周波数)やQ(帯域幅)を設定しても混乱しないので、思い通りのカーブを描けます。
個人的にかなり使いやすいイコライザーです。
Dyn3 Compressor/Limiter
コンプレッサー兼リミッター。
THRESHで設定した値より大きい音を圧縮します。
コンプ・リミッターどちらとして使うかは、主にTHRESH・RATIO・ATTACKのセッティングで決まるのですが、わからない人でもプリセットを利用すれば問題なく使いこなせるでしょう。
Dyn3 De-Esser
ディエッサー。
設定した周波数のみに効くコンプレッサーです。
ボーカルのサ行等、歯擦音や高域の雑音を抑えつつ、不自然にならない範囲で設定しましょう。
Dyn3 Expander/Gate
エクスパンダー兼ゲート。
コンプ&リミッターと同じような関係です。
RATIOを1:∞に設定すればゲート、という認識で良いかと…
効果はコンプレッサーの逆で、THRESHで設定した値より小さい音を圧縮します。
値を大きくし過ぎるとブチブチと音が途切れる不自然な仕上がりになりますが、上手く使えば不要な残響音やノイズを除去してメリハリのある曲に仕上げられます。
D-Verb
7種類のタイプ、3つのサイズを設定可能なリバーブ。
音作りの幅はかなり広いです。
DIFFUSIONはリバーブ音の密度の設定です。
雰囲気を変える事なく、リバーブ音の存在感を変化させたい場合に有効だと思います。
Mod Delay Ⅲ
SYNC機能付きディレイ。
『音符』ボタンでディレイ・タイムを選べるのが何となく好みです。
Time Adjuster
エフェクトによるレイテンシー等をサンプル単位で補正するプラグイン。
遅延が発生したトラック「以外」に使います。
Dither
POW-r Dither
ディザリングを行うプラグイン。
例えば、32bitのプロジェクトを16bitでミックスダウンする際に発生するノイズを聞こえにくくする、という効果があります。
以上、実質7種類のエフェクトをインサートで各トラック4つまで使えます。
Time AdjusterやDitherをエフェクターとしてカウントするのはどうかなぁ、と思うので。
そもそも、未だに16bit以上に設定する方法が解りません。
32bitまで可能らしいのですが…
まぁ、個人的には16bitあれば十分なので気にしていません。
ギタリストとして見ると、歪み系もモジュレーション系も無いのでかけ録り以外の選択肢が無いのですが、それ以降はマスタリングまで何とか出来そうかな…という印象です。
最後にマキシマイザーを突っ込まないと落ち着かないのですが、EQ3 7-BandもDyn3 Compressor/Limiterも非常に優秀なので、音作り・音圧上げの練習に丁度良いかと。
とりあえず1曲ミックス~マスタリングしてみたいのですが、プロジェクトの保存時にエラーが出るのをどうにかしなければ…
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